仮想通貨 税金

【マイナー必見!】マイニングによる税金はどうなるの?

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記事概要

仮想通貨による利益の種類には大きく分けて二つ存在します。

  • 仮想通貨の売買によって利益を得る
  • マイニングによって仮想通貨を得る

仮想通貨の売買によって得られる利益とマイニングによって得られる利益では所得区分はどう違ってくるのでしょうか。
仮想通貨売買による所得と税金の関係について

また、マイニングによって得た利益にはどういった税金がかかってくるのでしょうか?

本記事ではその疑問にお答えします!

マイニングの所得区分は?

マイニングによって仮想通貨を得た場合には、以下の所得区分が考えられます。

  • 雑所得
  • 事業所得

この項目では以上2点の所得区分についてどういった場合に分けられるのかを簡単にご説明します。

 

雑所得としての考え方

マイニングによる仮想通貨取得が一時的な場合、たとえばグラフィックボードを動かして1日だけお試しで行ったような場合には、雑所得として計上されます。

ほとんどの方がこの所得区分に入るのではないでしょうか。

しかしながら、雑所得として計上をすると必要経費がほとんど認められないため、利益圧縮ができず税率が上がってしまった!という場合もあるのでご注意くださいね。

 

事業所得としての考え方

マイニングによる収益の考え方としてもう一点あるのが事業所得として計上するという点です。

あなたがもし、マイニング用のASICを購入し、自宅の一室もしくは事業用電力が供給できる設備の一室でマイニングを日常的に行って利益を出し続けた場合、事業所得として認められる可能性が高いです。

ただし、事業所得として認められるかどうかは各税務署によって異なるため要注意です。

事業所得として認められると電気代やPC、ASICなどのマイニングに必要と思われる様々な経費が計上でき利益を圧縮することが出来るというメリットがあります。

 

なんで所得区分を理解する必要があるの?

雑所得と事業所得は両方とも総合課税のため課税方法に大きな違いは全くありません。

ただし、税金を計算する際に経費が認められる可能性が段違いのため、仮想通貨の所得区分を正確に押さえておいた方がより効果的ですよ!

詳しくは⇒仮想通貨で発生した税金はどうなるの?サラリーマン編

 

税金発生時期はいつ?

さて、ではマイニングによって税金が発生する時期はいつなのでしょうか?

マイニングの最中?それとも一日の終わり?

税金の発生タイミングっていつも気にしていませんよね。この項目ではその税金の発生に時期について明確にお答えします。

参考サイト:No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係|国税庁

 

マイニングで仮想通貨を発掘した時点で税金発生!

税金の明確な発生時期は仮想通貨をマイニングで発掘した時点となります。

発掘が完了し、誰が見ても所有が明らかな状態になった時点から税金が発生するということになります。

ただし、税金の計算上、毎日徴収していたのでは多大な労力がかかるため、年末に確定申告を行い取得価額を日本円に換算して税額が決定します。

取得価額は、マイニングした仮想通貨の時価となります。

 

でもマイニングした仮想通貨が時価0円だったら?

もし仮にマイニングした仮想通貨がタダ同然のモノだったらどうなるのでしょうか?

答えは税額も0円になります。正確には、電気代などの純損失が出ているため0円以上になることはないため、税金はかかりません。

ビットコインの黎明期はまさにこの状態ですね。

その後、価値が増えたとしても何かに交換しない限りは、税金はかからないという点にも要注目です!

 

もしかして二重課税!?

この記事を読んでいる方は、もしかすると気づいているかもしれません。

マイニングによって得られた利益に課税されて、更に売却したら課税されるのではないかと。

最後の項目では、この仮想通貨に関する二重課税について解説します。

 

売却益が出たら二重課税になります!

先ほどの疑問についての正解は二重課税されるです。

仮想通貨マイニングは、価値のあるものを掘り出したために税金が発生します。

また、仮想通貨売買は取得価額と売買価額の差によって利益が出た時点で税金が発生します。

この二重課税の問題は結構深いモノだと思います。

リスクをとってマイニングをしたらその時点での時価に課税され、さらに売却して利益が乗ったら課税されるってマイナーにとってはかなりの死活問題ではないでしょうか。

もしかすると、手放そうと思った際に価値がついているものをマイニングしてしまっていたら、価値が0円だったとしても税金が取られてしまうことになってしまうんです。

 

まとめ

マイニングによって仮想通貨を取得した場合には、その仮想通貨に価値があった時点で税金が発生します。

この利益の所得区分は雑所得もしくは事業所得としてみなされます。事業所得の場合は経費が認められやすいといった点がメリットです。

ただし、マイニングをした仮想通貨を売却して利益があるとそこにも課税がされて二重課税となるため要注意です。

今後の税制改革に期待です。

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